あきしまの水昭島市昭島市の水道水は、100%深層地下水を水源としています。大変良好な水質で、ミネラルウォーターと変わらぬおいしさです。平成27年度から、ブランド化にも取り組み、市民にも親しまれています。
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あだち菜うどん・あだち菜パスタ足立区 足立の農・商・工・福祉が連携し、あだち菜(足立区で生産され、他地域よりも鉄分が30%程度豊富な高品質の小松菜)を練り込んだ「うどんとパスタ」。伝統製法と長期熟成乾燥で製麺した着色料無添加の麺です。
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あだちの菓子足立区 区内で作られているお菓子を、誰からも親しまれる足立区の新たな名産品として盛り上げたいと、15社の菓子製造事業者が集まりました。昔からの製法で作られたお菓子は、素朴でおいしく足立ならではの味わいです。
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アパレル製品墨田区明治初頭、日本人の洋装化に加え、軍服、軍帽などの被服諸品(しょひん)を製造する工場が墨田区南部(本所地区)に置かれたことから、高い縫製技術のアパレル製品の生産を担い続けています。
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印刷製本製品板橋区昭和30年代より機械が大型化したことで、比較的土地が広く、かつ都市部からも移動がしやすい板橋区に中小印刷製本企業が集積するようになりました。多種多様な印刷製本技術を用いた絵本を区内で製造しています。
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江戸衣裳着人形台東区、墨田区、荒川区、江戸川区衣裳を着せ付けた人形の総称であり、江戸における人形作りは、元禄年間(1688年から1704年)に「十軒店」(現在の日本橋室町付近)で雛市(ひないち)が開設されたことで盛んになったといわれています。一体につき100以上の工程を経て完成します。
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江戸押絵羽子板台東区、墨田区、葛飾区 厚紙等に布を張って綿を入れ立体感を持たせた部品を組み合わせる「押絵」の技法を用いて作ります。発祥は文化・文政期(1804年から1829年)とされ、面相師と押絵師が分業化していて、縁起物、女の子の成長を祝う品として親しまれています。
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江戸甲冑文京区、台東区、墨田区、板橋区 江戸で活躍した人形師の手による実物さながらに作られた飾り甲冑から発達しました。その製造工程は複雑多岐で、金工・漆工・皮革工芸・組紐の技法などあらゆる技法を集大成して作られることが特徴です。
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江戸からかみ文京区、台東区、練馬区、江戸川区 からかみは平安中期に中国産の唐紙を模して作られ、江戸時代の町人文化とともに発達。木版を使った木版摺りや刷毛を使った引き染め、砂子手蒔きなど多彩な技法が用いられます。
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江戸硝子文京区、台東区、墨田区、荒川区、江戸川区 江戸時代から受け継がれた手造り技法で製造された工芸品であり、主に「宙吹き」、「型吹き」や「押し型」の3つの製法で作られます。その透明度と加工技術が特徴的なガラス工芸です。
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江戸木目込人形台東区、墨田区、足立区 元文(げんぶん)年間(1736-1741)に、京都で生まれたといわれています。木彫りや、桐材の粉をふ糊(のり)で固めた桐塑(とうそ)で原型を作ったものに、布地をぴたりと貼り付けて端を溝に入れ込んで作ります。
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江戸切子中央区、台東区、墨田区、江東区、大田区、葛飾区、江戸川区 天保5年(1834年)江戸大伝馬町のビードロ屋加賀屋久兵衛が金剛砂を用い切子技法を工夫したのが江戸切子の始まりです。切子とは、硝子の表面に様々な模様をカットする技法で、菊、籠目などの伝統柄を種々組み合わせた切子模様が独特です。
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江戸指物台東区、墨田区、江東区、荒川区 外側に組み手を見せず、金釘を使わずに組み立てられた木工品を指物といいます。朝廷用・茶道用が発達した京指物に対し、江戸指物は武家用、商人用及び歌舞伎役者用を中心に発達したため、木目を生かした簡素で堅牢なつくりが特徴です。
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江戸更紗新宿区、墨田区、荒川区 更紗がインド、タイ、インドネシアから渡来したのは室町時代。江戸時代中期から末期にかけて江戸更紗が発祥しました。はじめは手描き(てがき)でしたが、やがて型紙による擦り染めの更紗が生まれました。立体感があり色調に深みがあるのが特徴です。
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江戸刺繍中央区、新宿区、江東区、板橋区、足立区 日本最古のものは飛鳥時代の繍仏です。装飾としての刺繍は、平安時代以降であり、江戸時代には、町人の衣類にも刺繍が施されました。直線的な模様表現の刺と曲線的な繍があり、余白を活かし図柄を置くのが江戸刺繍の特徴です。
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江戸漆器中央区、台東区、荒川区 1590年頃徳川家康が京都の漆工を招いたのが始まりで、その後、塗りや蒔絵の技術が完成され、吉宗の頃には、日用品として普及しました。一人の塗師が全部の工程を一貫して仕上げており、茶道具や座卓など多様な製品が生産されています。
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江戸簾台東区、江東区、江戸川区 真竹・葭(あし)・萩・蒲の芯・御形(ごぎょう)などの天然素材の特徴を生かし、伝統的手法により丁寧に編まれます。江戸の繁栄につれて、武家屋敷(ぶけやしき)、神社仏閣、商家などにも簾が用いられました。現代では、間仕切や日除、のり巻の巻きす等その需用は多様です。
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江戸扇子江戸川区 扇子は大きく「江戸扇子」と「京扇子」に分けられます。京扇子は分業で大量生産され、雅な柄が特徴であるのに対し、江戸扇子は全ての製作工程を職人一人が行い、骨数が少なく折幅が広い形状で、粋でシンプルな柄が特徴です。
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江戸象牙文京区、台東区、墨田区、豊島区、荒川区、板橋区 象牙細工は、奈良時代に中国から伝えられました。滑らかな肌触りと美しい光沢、細工加工しても折れにくい象牙は、現在でもその持ち味を生かし、装飾品をはじめ印鑑、楽器、美術工芸品などに幅広く利用されています。
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江戸つまみ簪台東区、墨田区、荒川区 つまみ簪の名は、薄い羽二重と呼ばれる絹の生地を裁断し、折りたたんでつまみ、花や鳥などの形に作ることに由来します。色鮮やかなつまみ簪は、着物を着る機会が少なくなった昨今でも、お正月、七五三(しちごさん)、舞踏用などの晴れ着姿を彩ります。
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江戸手描提灯豊島区、荒川区 持ち運びができる明かりとして提灯が普及したのは江戸時代。和紙を貼った提灯の火袋に独自の文字を書き入れます。
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江戸刷毛台東区、墨田区、荒川区 江戸刷毛の名は、江戸時代中期の表具用糊刷毛に「江戸刷毛」の名称が記録されていたことに由来します。また、今日では、経師刷毛、染色刷毛、漆刷毛等、様々な種類があり、原毛の性質を生かした上で丹念に作られます。
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江戸表具千代田区、台東区、墨田区、江東区、大田区、荒川区 日本においての表具・表装の技術は、仏教の伝来とともに中国から伝わり、経巻を装丁したのが始まりとされます。江戸表具には掛軸・襖・屏風などがあり、中でも掛軸は、全体に丈は短め、色調は単彩、淡泊なところが特徴です。
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江戸風鈴江戸川区江戸時代から作られていたガラス風鈴で、長い竿で吹きながら空中でガラスを膨らませる「宙吹き」による成形と、振り管が触れただけで音を奏でるギザギザを残した鳴り口、内側からの絵付けに特徴があります。
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江戸筆台東区、板橋区、練馬区 610年頃が筆墨硯渡来の始まりとされます。江戸時代中期の寺子屋の急増で需要が増大し、筆職人の技術も進歩しました。江戸でこの地に合わせた独自の筆が作られ始めます。
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江戸鼈甲文京区、台東区、墨田区、江東区、豊島区、板橋区、葛飾区 タイマイという亀の甲羅を原料として、独自の張り合わせ技術を用いた工芸品です。鼈甲の歴史は古く、正倉院(しょうそういん)の宝物の中の琵琶にも使われています。磨くと琥珀色の光沢があらわれ、現在では、和洋装飾品やメガネフレーム等に用いられます。
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江戸木彫刻台東区、大田区、板橋区、足立区、葛飾区 木彫刻の歴史は飛鳥時代にまで遡ります。その後仏教の影響で多くの仏像が彫られ、社寺の欄間などの建築彫刻も発達しました。現代でも幾多の木彫技術が継承され、他にもみこし、葬祭具等の付属彫刻など精緻で躍動的なものが作られています。
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江戸木版画文京区、台東区、荒川区 木版画が一般に普及し始めたのは、江戸時代に入って菱川師宣が浮世絵を製作したときからで、下絵を書く絵師、版木に彫る彫師、紙に摺る摺師の分業体制が確立しました。現在でも当時と変わらぬ手法で木版画が作られています。
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江戸和竿(わざお)台東区、荒川区 天然の竹を用いた「継ぎ竿」のことで、江戸和竿(わざお)職人の系譜は、天明年間(1782年から1785年)に下谷稲荷町(しもやいなりちょう)に開業した泰地屋東作に遡るといわれ、竹を選定するとことから、漆塗りまで120にも及ぶ工程を1人でこなして竿を作り上げます。
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江戸和笛足立区 いつかどこかで聴いたことのある懐かしい笛の音色。足立の職人の笛作りは、自ら篠竹選びをすることから始まり「竹一本一本が違うから、いつも竹に試されている」と言います。「伝統は伝承とは違う。新しいことに挑戦してこそ伝統」の心意気で開発を続けています。
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大島牛乳大島町 飲料用のほか、大島のお土産ものとして有名な牛乳煎餅の原材料として使用しています。バターやアイスクリームも販売しています。
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大森海苔大田区 大森の海苔は江戸時代には御膳海苔として上納されるほど品質に優れ、海苔生産の中心的な役割を果たしてきました。昭和37年の埋め立てにより海苔養殖の歴史は閉じられましたが、今も多くの海苔問屋が残り、海苔流通の要となっています。
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型小紋江戸川区 南国らしい鮮やかな原色で型染めされた沖縄の紅型(びんがた)を元祖としています。この紅型を関東で好まれる渋い配色にし、江戸時代の寛政から続く伝統的な長板中形の技法で染めたのが型小紋(江戸紅型)です。
金型(かながた)大田区 製品の大量生産に欠かせない金型(かながた)は、精密加工技術が必要とされます。大田区には精密金型(かながた)製作を得意とする卓越した技術を持つ職人が数多く活躍しています。
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玩具台東区、墨田区、荒川区、葛飾区 人形製造の歴史は古く、大正時代にはセルロイド工場が建てられ、製品が輸出されました。昭和初期に小規模なセルロイド工場が増えましたが、昭和35年頃からはセルロイドの生産は衰退し、ソフトビニールやプラスチック材料などが使われました。
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キウイワイン三鷹市 有機質をたっぷり含んだ肥沃な土壌で栽培された大変糖度の高い三鷹産「キウイフルーツ」を原料にしたキウイワイン。毎年1回、本数限定で醸造されています。
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喫煙具台東区、墨田区、荒川区、葛飾区 シガレットライター、シガレットケース、パイプ、ライター用燃料のような、たばこを吸うために使用する道具のことです。
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金属プレス加工品墨田区東京の大消費地市場等に供給する日用消費財の金属部分を担うプレス加工業の集積が形成されています。文具、自動車、スマートフォン、半導体関係の部品など、様々なものを製造しています。
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計測・検査機器板橋区 戦前は軍需工業の拠点であった板橋区は、特に光学・精密機器が発達し、それらの技術を活かした計測・検査機器が様々な用途で活躍しています。(写真は測量現場で使用されるトータルステーション)
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計測・分析機器八王子市、青梅市、昭島市、福生市、羽村市、あきる野市、瑞穂町、日の出町、奥多摩町 多摩地域には、輸送用機械器具・情報通信機械器具・電子部品・デバイスなど付加価値の高い事業に取り組む企業が立地しており、高い技術力により計測・分析機器を用いる自動車や医療など、様々な産業を支えています。
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コーガ石(抗火石(こうかせき))新島村 コーガ石とは流紋岩(りゅうもんがん)の一種。軽石の一種である抗火石(こうかせき)はスポンジ状の構造をもつガラス質であり、鋸や斧で容易に切断できます。軽量性・耐火性・断熱性・耐酸性から多くの用途に使用されます。新島とイタリアのリパリ島でのみ産出されています。
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産業用機械部品大田区、青梅市、奥多摩町 自動車等の製品を作る機械を産業用機械といい、これらは非常に高い精度が求められます。大田区・青梅市・奥多摩町には産業用機械を構成する部品を作る高度な技術を有する工場が集積しています。
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塩大島町 大島の周りを流れる清らかな海水を原料に、太陽と風と火の力を利用した伝統的な製法によってつくられる貴重な天然塩です。
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島寿司八丈町 寿司種を薄く切り醤油主体のたれに軽く漬けてヅケにし、砂糖でやや甘味を強くした酢飯で作る握り寿司。この際、ワサビの代わりに「練りがらし」を使うのが特徴です。
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多摩織(たまおり)八王子市 多摩織(たまおり)とは、お召織(おめしおり)、紬織(つむぎおり)、風通織(ふうつうおり)、変り綴(かわりつづれ)、綟り織(もじりおり)の5つの織物の総称で、八王子織物の長い歴史の集大成です。着尺、羽織、コート、袴地などに利用されます。
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多摩産材八王子市、青梅市、あきる野市、日の出町、檜原村、奥多摩町 多摩の森林に植林された杉・檜等の木材は、多摩産材と呼ばれ、室内の湿度調整や紫外線、音を吸収して、人に優しい環境を作り出しています。多摩産材を使用した公共施設や駅舎、家具などが作られています。
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ちゃんこ墨田区 力士が作る料理はすべて「ちゃんこ」と呼ばれますが、一般的には「ちゃんこ鍋」を思い浮かべる方が多いと思います。昔から相撲部屋がたくさんある両国は、ちゃんこ発祥の地でもあります。
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つりしのぶ江戸川区 竹の棒などにコケを巻き付け、その上にシノブというシダ植物をはわせて観賞用にしたものです。江戸時代から庶民の間で楽しまれており、軒下に吊るし涼を感じることができる夏の風物詩です。
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手作り多摩の味噌 原峰のかおり多摩市多摩市産の米を原料にした多摩市産味噌です。添加物は一切加えず、多摩市産の米100%、大豆は国産と多摩市産、塩は「赤穂の天塩」と、原料にこだわり、加温することなく天然醸造で作っています。
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電気機器府中市 市内には、電気機器のほか情報通信機器、電子部品・デバイス・電子回路、ソフト開発などを事業基盤とする企業が多く、「ものづくりの街」として、都内でも有数の産業集積地となっています。
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